ホンダのフリードという名前の車を購入した。
この車にはカーナビというものが装備されている。以前から車に欲しい物リストに書き込んであった製品であったので、とにかく入手ができて嬉しかった。
車が来たら早速カーナビを使って走行してみる。実際に使ってみた感想や勉強になったことを報告します。
カーナビの設定方法
カーナビの設定は必要と思われる標準的な機能を最初から初期設定として設定してあります。
そのまま使用しても特に困ることはないでしょう。
実際に使っているうちに自分が必要ないものとかを不要にすることはできます。
例えば、音声案内が交差点とか分岐点とか路線変更だとか合流地点だとかがある時に
言ってくれるので目線をカーナビに移さなくてもだいたいわかるためスムーズに車線変更とか
できることができます。しかし、音声案内があると、音楽とかFM放送ラジオとかを聞いていると、割り込んできて、音声案内のボリュームが大きくなり、音楽とかFM放送ラジオとかの音声が自動で小さくなってしまい聞こえづらくなってしまいます。
聞きたい場所だった場合にこれがあると、イラッとしますよね。自分の好みの音楽とかが流れていたら。そんな時は、設定の所で音声案内をオンからオフにすることで中止できます。
目的地の設定
目的地の設定方法は、名前・電話番号・履歴・郵便番号・住所の5つがあります。
履歴で目的地を設定する
以前に登録したことのある目的地であれば、履歴の機能を利用して検索することができます。
あまり多くの履歴を残しておくと、検索するのに時間がかかるので、一回きりとかの目的地は削除しておきましょう。
名前で目的地を探して設定する
- 名前には地名などを入力します。
- 実在する地名であっても、カーナビの地図データにない場合は検索結果にはでてきません。
- なので、地図上で選択して、地点登録をします。そこを目的地に選択します。
- 検索結果に上がってこない場合には、他の方法で検索します。
電話番号で目的地を設定する
電話番号(固定電話番号に限る)の入力で目的地設定が可能です。
電話番号を入力しても、登録がなかった場合は他の方法を試しましょう。
カーナビの地図データに登録があれば、一発検索で、目的地として設定することができます。
電話番号の登録がない場合は、住所とか郵便番号を調べてから入力をして検索をするしかありません。
郵便番号で目的地を設定する
郵便番号とは、地元の郵便局が持っている固有の番号とも言えるものです。
郵便局はある地域の中にありますから、その区域を表しています。
とりあえず、現地まで行こう。現地で確認をしようというような使い方になるでしょう。
住所で設定する
住所の番地とかが検索ででてこない場合は、上記のように地点登録をします。
走行途中の目的地変更
目的地の変更は、走行中はカーナビは使えないので、停車してやることしかできません。
走行中に道案内が知りたければ、スマホのマップ機能を使うのが便利です。
スマホのGPS精度はカーナビに比べると全然落ちてしまいます。感覚で10m前後の誤差です。50m,100mの大きなメッシュでみることでずれることはありません。なので、走行中にルート変更したいのであれば、停車できる場所まではスマホのマップ機能を使うとよいです。できるだけ助手席の人もしくは同乗の人にお願いしてくださいね。
運転手ひとりであれば、走行中にはできないので、停車できる場所まで走行する。そして目的地の変更を行うのです。
複数の交差点での道案内
通常の交差点ではカーナビの案内はそれほど違和感はありません。案内どおりに運転していけばよいのです。
問題は、ひとつの交差点に4つ5つとかの道がつながっているところです。
ここのところは、カーナビの癖がでてると思ってて良いでしょう。
こちらから直進方向で向こう側に進んでいるときに、左側へ続けて分岐している交差点があった場合において、カーナビの案内をよくよく注意して聞いとかないと、手前の道の交差点を左に曲がるのか、ひとつ向こう側の交差点の道を左に曲がるのか。どちらか迷う時が割とあります。
何回か経験している場所だったら、例えば2つ目の道を左に曲がるということになりますが、
音声案内だけの場合は、迷ってしまうことがあります。なので、このような迷路のような交差点があるかないかの確認をしておくことも大切であります。
まとめ
いかがでしたか。
カーナビの設定方法について述べました。
どのメーカのカーナビにも癖とか画面表示による精度の悪さとかはあるでしょう。
カーナビひとつを利用するよりも時折スマホの機能をつかうことより性格で便利になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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