自家用車を運転する時には細心の注意をして運転しています。いや、しているつもりのようです。
この記事は日頃運転する時に特に気をつけているポイントを紹介しています。
安全確認
自家用車を運転する時には安全第一でなければなりません。そのために行っていることを紹介します。
チェックポイント
どのようなところをチェックするのか。
車に乗り込む前には
タイヤの目視、車の周りの人・物、車に近づいてくる人・動物・物体の有無など。
運転席に座ったら
本人・同乗者シートベルト、サイドブレーキ、フットブレーキ、座席の高さ、バックミラー・ルームミラー・運転席位置適切かどうか。
エンジン始動後は
燃料計、エラー表示有無確認、アイドリング安定かどうか。
走行中は
車間距離、サイドミラーに映るミニバイクの有無、前後の車の動き、早い目の車線変更、トンネル出口や橋の上の突風、道路標識など。
一時停車する時は
ハザードランプ点灯、交通量の少ない場所選び、エンジン止める。
※注意)エンジン停止状態での、長時間のハザードランプ点灯は長くても10分程度としましょう。長時間だとバッテリーあがりでエンジンが始動できなくなる可能性があります。
その場を離れる場合
施錠(ドアロック)したかどうか、トイレは済ませたか、車のカギは持ってるか。駐車位置の確認、車のキズ有無確認など。
まず確認
上記「チェックポイント」を目視でチェックします。異常があればすぐに解決します。
確認方法は、チェックするときには、小声でも良いので声をだしています。
良く走っている道路であれば逐一の情報を入手できますが、あまりでかけない所への移動は、事前に道路情報とか天気予報とかの確認をしておきます。
自分を知る
これは大変難しいことです。
どんな時に自分が感情的になるのか。どんな事をすれば冷静になれるのか。咄嗟の動きに反応できるできない場合の区別をする。などのことをある程度予習しておけば、感情的にならなくてトラブルを未然に防ぐことにもなります。
停止線で止まる
道路にはたくさんの標識が掲示されています。身近なものは停止線だと思います。
つい止まらずに行ってしまいがちですが、停止線の手前で停止し、左右安全確認を済ませてから進みましょう。
ころがすように
同乗者の不安
同乗者がいない時に前後左右の揺れが少ないようなころがしの運転をしましょう。
この運転方法が身についていると、同乗者がいても同じようにできます。同乗者にとって安心です。
同乗者がいない場合といる場合では重量が変わります。発車・停車のペダルの踏み加減がずれる事に注意しましょう。
燃費との関係
燃費の良し悪しは、エンジンの負荷に影響を受けます。
燃費を悪くするのは、急加速・急ブレーキを繰り返すことやエンジンの空ふかし・駐車時のアイドリングなどがあげられます。
燃費を良くするのは、燃費を悪くする方法と逆のことをすることです。「ころがすように運転する」ことで、エンジン負荷を少なくして車の揺れを一定にすることなのです。
余裕をもつ
時間
時間に余裕を持ちましょう。約束の時間ができたら渋滞情報とかを参考にして、少し早めの出発がいいです。車で無理な場合は公共の交通機関を利用しましょう。
気持
時間に余裕がなくなると、気持にも影響がでやすいです。もし、約束の時間に遅れるようでしたら、予め遅れる事を事前連絡するなりして気持に余裕をもたせましょう。
確実に
情報の先取り
突発トラブルは情報収集がしにくいものです。
高速道路では、路側放送(ろそくほうそう)という1620khzAM(もしくは1629khzAM)放送で情報発信しています。ハイウエイラジオとも呼ばれています。
無理をしない
車の運転には細心の注意力が必要です。
この注意力が途切れないように睡眠不足にならないこと。疲れが溜まらないように早めの休憩をとりましょう。
ひきづらない
なにか気分の悪いことが起きたとしても、引きづらないように注意しましょう。
どうしてもひきづってしまいそうなら、場所を変えてみる、歩いてみるというような気分を変えれることをやりましょう。
ゆずりあい
時間に余裕をもたせる
ある程度時間的な余裕をもつことで、気持に余裕が生まれます。
気持に余裕があればゆずりあいもやりやすいのだと考えます。
相手優先
もちろん自分は大切です。ですが、自分を必要以上に出してしまうとトラブルの原因になりがちです。
自分を尊重しながら相手も尊重することを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか。
自家用車での移動では安全運転が一番ですね。
「運転が上手ね」と褒められれば嬉しいですね。自分のことだけではなく同乗者の乗り心地も考えながらスムーズな運転をすることにより未然にトラブルを防止をしていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。