自動車にはドライブレコーダーを取り付けた方がいい。とメディアなんかで取り上げられていますね。
なぜかと言えば、ドライブの時にアクシデントが発生した時の手がかりになる画像が残せるからなのですが、
一体ドライブレコーダーとはどんなものなのでしょうか。
ドライブレコーダーとは
ドライブレコーダーは何をするのかと言えば、車の中から外を撮影するカメラのことである。
このカメラの配置場所は、車内のバックミラーの下側、ダッシュボードの上とか、後部座席の中央部分辺りが一般的である。
設置場所から広範囲のレンズを通して画像を撮影する。撮影した画像データは、本体付属のマイクロSDカードに保存することになっている。マイクロSDの容量が4Gバイトで60分程度の時間を保存できる。画像の保存形式は、MP4形式となっている。
電源は、シガーライターから供給する場合と、直接電源コードを接続する2種類がある。ドライブレコーダー内にバッテリーが内蔵されているのもある。
取付方は、ガラス窓に吸着させるタイプ、ダッシュボードなどの上に据え付けるタイプがある。個人でも取付可能なのだが、時間がない方はお店に依頼することも可能だ。ただし、料金が発生する。
ドライブレコーダー画像
ドライブレコーダーで撮影された画像は本体付属のマイクロSDに保存されています。マイクロSDの容量が少なくなってくると上書きされるというのが一般的です。
画像の見方は2通りあります。
1つ目は、ドライブレコーダー本体で再生してみることです。これはすぐにでも内容の確認をしたい時に有効かもしれません。撮影だけのドライブレコーダーもありますから確認しましょう。
2つ目は、ドライブレコーダーに装着したマイクロSDカードを抜き出して、パソコンで画像を見るようにすることです。画像の保存形式はMP4形式なので簡単に再生することができます。
画像保存のポイント
ドライブをした時の模様を撮影してあります。マイクロSDの容量が無くなると上書きをするそうです。
上書きされると以前の画像は消えてしまいます。残しておきたい画像があるのでしたらドライブ終了後にマイクロSDの画像データをパソコンの方に移しておくと良いです。
マイクロSDの容量が16GBだと保存時間は最高画質でおおよそ6時間程度。32GBでは12時間程度を目安にすると良いでしょう。なので、マイクロSDは16GBでも十分ですが、余裕があるなら32GBを用意しましょう。
ドライブレコーダー画像の編集
ドライブレコーダーから移してきた画像はパソコンで編集することができます。
パソコンで画像編集をするには専用のソフトが必要です。これらのソフトは無料でも使えるソフトがありますので、まずは使ってみると良いと思います。
ドライブレコーダーで撮影した画像は臨場感がありますし家族とのドライブの思い出づくりにも使えるのではないでしょうか。
画像の中でお気に入りがあればそこを切り取って写真にしたり、スマホの待受だったり、パソコンのデスクトップ画像として設定したり、などもできます。
まとめ
いかがでしたか。
ドライブレコーダーも自動車専用のカメラとしてだけ捉えると監視カメラと同じことになってしまいますね。
すこし視点を変えてみれば、ドライブ中に撮影された画像は実際の画像ですのでリアリティや臨場感があります。これを編集することでいろんな楽しみ方ができるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。