Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

ずいぶん前の事になります。結婚したての頃には、軽自動車でワゴンタイプのものでした。

結構小回りがきくし維持費が安いので便利に乗り回していたのです。

最近の軽自動車はというと私達が利用していた軽自動車から機能が良くなっていますね。外観なんかは普通車と変わらないし、ほとんど同じようになっていて、軽自動車と普通車の違いを探すのに苦労するようになってきました。

ひとむかし前に使用していたことを感想として書きました。

軽自動車に興味をもっている方は見ていって下さい。

燃費が良かった

さすがに排気量が660ccなだけあって燃費は良かったです。特に経済走行とかを意識しなくて普通の市街地走行では、ガソリン1リットルで15〜17kmは走ってくれました。

遠距離を走るときはやはり燃費は伸びる傾向にありました。相当な距離を走っていてもなかなかガソリンの目盛りが減らないのであまり気にしなくても良かったのです。

ガソリン満タンでどの位走るのだろうとか、燃費がどの位あるから後何キロメートル走れるとかそんな事はあまり意識することはありませんでした。

ただ、ワゴン車でしたので荷物をたくさん積載することができました。その時の燃費は伸びませんでしたね。車が重くなると燃費が伸びなくなってしまのですね。

なので、なるべく車が軽い状態になるように、普段は荷物を積まないようにしていました。

燃費の計算方法は簡単な満タン法を採用しています。

ガソリンを満タンに入れた状態から、次の満タンまでに走った距離と、満タンにいれたガソリンの量で割った答えが、1 リットルあたりの走行距離とする。というやりかたです。

満タン法では、おおまかなことしか分かりません。それでも十分な参考できる数値になります。

平均的な燃費と同じような結果であれば、運転のしかたとか決まったルートを走っていたのではないか。ということが考えられます。

平均的でない燃費と違うのであれば、遠出をしたり荷物を積んだりとかで日頃とは違うルートや荷物の積載があったのではないか。という事が考えられます。

車検が要らなかった

当時は軽自動車には車検は確か不要だったと記憶しております。

車検がなかったので、手続きは重量税だとか、自賠責保険代とかを払うことだけでした。

車庫証明も必要がなかったですよ。(かなり昔のこと)

維持費が安かった

今では、車を維持するための費用は結構かかるような認識があります。

当時はそんなに気にする程の費用はかかっていなかったように思います。

車の維持費といえば、車に乗らなくても発生するような車検代・保険代・重量税などがあり、

ガソリン代オイル交換などの車を動かすことで発生する費用と故障したりする時の費用など。

そういうものの費用は案外軽自動車の場合は安かったように思います。

あまり維持費が発生しなかったのは、車検代はいらなかったことと、燃費が良かったこと、そしてエンジン自体が小さかったので交換するオイル量も少なくて費用も少なかったこと。

今と違ってコンピュウータ制御とかはなく、構造が簡単でしたので、自分でできる所は自分でやったりしてある程度できたのです。

そういう事で、自分の車にかかる維持費を抑えることができたのでした。

【高速も走れた】

軽自動車ではありながら よくドライブに出かけました。

車自体は乗用車と違い小さい車体ながら、通常の道路でも快適に走れますしいいんです。

遠出をする時には高速道路をよく使っています。

高速道路での制限スピードまではスピードが出せますのでそんなに問題はなかった です。

時速80 km で走るスピードをキープすることが精一杯だったような気がします時速100 km を超えるとなるともう振動でバックミラーの風景が二三重になって見えないような状態になっていました。

一番致命的だと感じたのは トンネルを抜けた時に横風を受けたりすること。

それから大きな橋を渡る時に強風が吹いていると車が横に持って行かれます。ハンドルは切っていないのに勝手に車が車線変更をしてくれたりしていました。だから橋を渡る時には道路の中央付近の車線を通行するように心がけしていました。

突風が来るとワゴン関係の車体が大きい車は極端に風の影響を受けますね。

高速道路は視界が広がるので、時速80kmであっても、ゆっくりとしたスピードと感じてしまいます。

エンジン音が高くなるとちょっとうるさくてあまりスピードを出すことを控える必要がありました。

【まとめ】

いかがだったでしょうか。

以前愛用していた軽自動車のワゴン車のことを思い出しました。

現在の軽自動車とは比べ物にならないほどの形式ではありましたけどもそれなりに乗りやすい乗り物であったことは間違いありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。