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パソコンでの作業環境を整えることで記事の執筆作業の効率を上げることにできないか。

記事の執筆作業をしなければならないのに、案外他のことで手をとられて時間を無くしてしまうことがある。時間そのものは短時間なので、その場その場では気が付きにくい。

しかし、この見えにくい時間こそが時間の稼働率を下げているようにも思える。

 

今回は、パソコンまわりで使っている筆記具だとか事務用品とかをどのような見方にしたら改善できるようにするのか。その視点をさぐってみました。

 

「手間」を減らすもの

「手間」というのはその事をするのにかかる手作業(労力)やかかった時間のことですよね。

この手作業と時間を減らすところはないか。というところの視点を見つけようということです。

 

例えば、10枚の封筒に差出人住所を手書きで書こうとすると、一枚1分としても10分は必要です。この差出人住所を彫り込んだゴム印を作れば、スタンプ台にゴム印をつけてインクをにじませる。そして、10枚の封筒の差出人住所の場所に10回押したら終了ですから、ゴム印のインク補充を何回かしたとしても1分そこそこでその作業は終わらせることができます。

手書きの約10倍の速度で完了できることになります。

このような当たり前のように同じような作業をしているところはありませんか。同じ作業でもタイミングが違うとなかなか気が付きにくいものです。

事務作業などは細かい作業の連続ですから、文具の中でいろいろな作業を効率化できるものがありますから、気づきの勉強になりますよ。

 

ちょっとした工夫

「工夫」とは良い手段や方法という意味ですね。

例えば、チャック付きビニール袋のチャックを開けようとすると、両側の高さが同じでは指で広げにくくなってます。これの片側を少し横幅に切り込みをいれてやることで袋を開けやすくなってチャックを開けやすくなる。これがちょっとした工夫になります。

やりにくい。やりずらい。こんな状態のところは、やりやすいように何か(工夫)をしてあげるのはないか考えてみる。

 

すっきり片付け

「すっきり」とは気持の良いこと。よけいなものがないこと。といいますね。

パソコンまわりの状態は「すっきり」としているでしょうか。パソコン以外の場所は「すっきり」としているでしょうか。なにか、気持の良いこととはちょっと雰囲気がちがうなとかを感じていませんか。

こんな時は、整理整頓をしてみましょう。これだけでも「すっきり」できるのではないでしょうか。

それでも、なんか・・・ と感じるのであれば、ちょっとした補助用具のようなもので補ってあげるといいかもしれません。

例えば、パソコンの画面を上に置ける台があります。その台の下にはキーボードが入る空間があるので、パソコンを使用しないときは、キーボードを格納しておけば、机の上は「すっきり」するはずです。

 

何かゴチャゴチャしているという時も同じようにしてみると良いでしょう。市販品にも良いものがありますから状況に応じて利用するとよいでしょう。

 

文具や用具・道具を「部分改造」

上の3つにプラスして、この「部分改造」というやり方があります。文字通り「部分」「改造」なのです。

「文具や用具・道具」を出来上がりの状態では使えない部分があるので、そこを少し削ってみる。とか、穴を開けてみるとか、何かを追加してやるとか、強力なマグネットをくっつけて固定してやるとか。やりかたは様々です。

 

普通ではこのようないわゆるDIYのようなことはしませんけれども、このようなやり方があることを知っていると良いと思います。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

こんなことは日頃は考えてはいないんです。けれど、時間短縮だったり、作業がしやすい事になるなら、効率化ができそうなら、気にかけてみましょう。

簡単にできそうな事なので良かったらやってみて下さい。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。