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普段は料理とかはとてもできないししないのですが、自粛ムード、ステイホームということで何かしらの料理をつくってみることにしました。

といっても手の込んだものはめんどうくさいし、買い物する時間も取られたくない。買い物する物が少ないと短時間ですますことができます。

 

何か良いものがないかと探していたらありました。

 

圧力鍋です。

圧力鍋だと魚料理なんかは短時間で骨まで食べれるように柔らかくできる。ということを聞いた覚えがありました。

 

なので、今回は圧力鍋を使って簡単につくれるいわしの柔らか煮物に挑戦です。

 

 

圧力鍋を使った料理|いわしの柔らか煮物を作るポイント

  • 材料
  • 材料の下ごしらえ
  • 圧力鍋で煮る

 

圧力鍋を使った料理|いわしの柔らか煮物の下ごしらえ

 

イワシの下ごしらえ

イワシのさばき方

  • イワシの鱗(うろこ)を尾びれから頭に向かって包丁の背中側でこするようにすると取りやすい
  • 頭を落とす。頭と胴体の境目と胸びれの後側までのところに包丁をいれる
  • はらわたをとる。
    左手でイワシを押さえながら、包丁をまな板と水平にする感じで胸びれ付近から肛門のところまでに切り込みを入れる。腹を開いて包丁ではらわたをとりだす。
  • はらわたのはいっていた場所を水洗いしてきれいにする。

 

しょうがの下ごしらえ

  • 生姜(しょうが)のひとかたまりを水洗いして汚れを落とす。
  • 好みの切り方でオッケー
    短冊(たんざく) とか 薄切りとか。

 

調味料の準備

      • 醤油  大さじ2杯
      • みりん   大さじ2杯
      • 酢          大さじ1杯
      • お酒       大さじ1杯
      • 圧力鍋を使った料理|いわしの柔らか煮物をはじめる

 

仕込み

  1. 圧力鍋をコンロ上に置く
  2. 圧力鍋の中にイワシをいれる。重ならないように適当な順序でいれる
  3. 生姜(しょうが)をいれる
  4. 水200cc程度入れる
  5. 梅干し1個潰して(種はとっておく)
  6. 醤油大さじ2杯
  7. みりんを2杯(お好み)
  8. 酢(大さじ1)
  9. お酒(大さじ1)
  10. 圧力鍋にフタをする。

 

圧力鍋を加熱する

  1. 強火で加熱する。
  2. ガス抜きがシュルシュルと吹き出し始めるまで続ける。ガス抜きがシュルシュルと吹き出し始めたら圧力がかかっている状態
  3. ガス抜きがシュルシュルとなったら、弱火にして20分間続ける。
  4. 20分経過したら火を止める。
  5. 15分放置して圧力を抜かす。
  6. 程よく圧力が抜けたらガス抜き栓を抜く。これでできあがり。
  7. 圧力鍋のフタあける。

骨まで食べれるイワシの甘煮ができあがります。

味付けは、調味料を加減してくださいね。

 

お皿に盛り付け

●箸(はし)を使うといわしが崩れやすいので、おたま(穴あきのものが良いかも)を使って取り出す。

●お皿に盛り付ける

●骨まで食べれるイワシの柔らか煮物のできあがり。

 

圧力鍋を使った料理|いわしの柔らか煮物を作ってみようーまとめ

いかがでしたか。

 

何かの時に購入したり、行事の祭に頂戴したりしてあまり使われていない圧力鍋をつかっての簡単料理をつくってみました。

 

いわしという魚は昔から日本近海でとれる栄養豊富な魚だといわれており、値段も安価です。

 

圧力鍋をつかうことで短時間で煮物などの料理をつくることができます。

 

お試しになってはいかがでしょうか。

 

参考記事

圧力鍋の特徴と使い方と後片付け&保管する時の注意点

圧力鍋でつくれば簡単レシピに短時間で柔らか大根と手羽元の作り方