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1日作業でパソコンを見つめている作業が多い。結局運動不足になりがち。と言うか感じている。

その対策として歩くことを趣味にしてみてはどうだろう。「都合の良い時に歩くのが趣味だ」としてやってみましょう。

自分だけの「歩く」ことを見つけましょう。

歩くきっかけ

自分から「何か運動をしないといけないな」と感じ始めたのにはいくつかの原因があった。

このようなことになったのを踏まえ基本的な運動として「歩く」ことを実行したのだった。

体が重たい

ダッシュが効かない

電車発車直前、バスの発車直前にあと30mとかの距離とか、信号が黄色になっているのに次の青信号までは待てないから、ダッシュをする。そうすると、電車、バス、交差点の直前で発車したり、信号が変わってしまったり。そんな状況がでてくるようになった。

ダッシュだけが原因ではないにしろ、以前は間に合っていたのが間に合わなくなったのはちょっとまずいのではないか。

何とかしなければと感じる。

階段の昇り降りがきつい

勤務先の事務所がビルの5階にあった。エレベーターで待ってる時間が惜しい。エレベーターも階段を登るのもあまり時間的な差がないところだった。

なので、階段を利用する機会が多かった。毎日のように階段を登っていたのでそんなには感じなかった

けれども時によってきつく感じる時が発生することを感じるようになってきた。

エスカレーターがきつい

サラリーマンは忙しい。エスカレータに乗ってじっとしている訳にはいかない。歩いては危ないのは分かっている。だけれどもじっとしてられなくて、歩いている人に混じって歩きはじめてしまう。

荷物とかを持っていない時にはそんなに感じることはないのだ。けれどもちょっと重いカバンや荷物を持って歩く。途端に足がプルプルと言い出す

何ということか。

疲れやすくなった

ちょっと走ると息切れ

移動する際に急ぐことがあり走ることになる。走る距離といっても30m位であろうか。ちょっとした距離であるからたいしたことではないのだと思っていた。

この距離でちょっと息切れをするようになった。最近毎晩のように飲んでいるのでその影響もあるのだろうか。ちょっと息切れをするようになってきた。

電車で立ち続けるのが辛い

通勤電車に乗っている時間帯は殆ど座れる席はないのでいつも立っている。

以前はどうも無かった。慣れていたのだ。

段々と立っているのが辛くなってきた。これは足腰の筋肉の衰えが原因と考えて差し支えないと思う。

自転車で息切れ

買い物には自転車を利用している。自転車での移動は楽チンなのである。

坂道は無いので基本ペダルを強く踏まないといけない場所はないのである。

こんな平坦な道を移動するにしても息切れがするようになったと感じる時がある。大きな荷物だったり少し早めのペダルこぎをするときはそうなるのだ。

それはそれで当たり前であるのだけれども息切れが収まるのが遅くなった。そう、すぐに息切れが始まって長く続いている。

まあ、ウォームアップしない状態で負荷をかけるからそうなるのも当然かもしれないけれど。

友人が歩いている

最近の友人の姿を見ていると、以前とは随分違ってきている。何をしているのだろう。

機嫌がいい

そうなんです。不機嫌な顔が見られなくなった。

代わりに笑顔がよく見られるようになった。これは大きいですよ。不機嫌な顔と満面の笑顔との差は。

そりゃあ、笑顔の方が良いに決まっている。

顔色がいい

それに、睡眠がよく取れていると思えるほど顔色がよいのだ。

これはすごいことなんだ。顔色の良い人なんて殆どいないと感じている。

言わなくなった

口癖のように、しんどい、しんどいとか言っていたのに最近はほとんどその言葉を聞いたことがない。

なにか良いことでもあったに違いない。意図的に言わないようにしているのだろうか。

歩くメリット

体がなんとなく軽くなった

そのままスッと立ち上がる

歩きだしてからは、この足への意志の伝達が上手くいっているようで、自分が思うと同時に動けるようになった。どっこいしょ。というのが無くなったのだ。何かの流れが良くなった。スッと流れるような感じである。

電車で立ち続けても平気

体重が少し軽くなったのかもしれない。足腰への負担がなんか少なくなったような気がする。立ち続けていても足の疲れを感じにくくなってきた。それと、電車の前後左右の揺れかたに体がついていけるようになった感じである。この状態はこのままキープしたい。

気分がいい

とにかく気分が良い。ひっかかるものがなくなったと感じる。これは気分的なものなので、個人差があるものだと思う。歩くだけでこんなに効果が認められることなんてあるのだろうか。

調子が戻ってきた

よろいがとれてきた

これまでは重いよろいを羽織っていたみたいだった。自分の体ではないような、借りてきた体のような感じであったが、だんだんとその感じが消えてきた。自分の体であることがわかるようになってきた。ちょっとオーバーな感じではあるけれどそんな感じがある。

ごはんが美味しい

そうなると、食事もおいしくいただけるようになってきた。歩くことと合わせて食事の時間も合わせるようになってきたので割と規則正しい生活のリズムにすることができてきた。夜中に食べていた夕食も無理には食べずに軽くすますようにしたり、夜遅いからといって食べないで次の朝にまわしたりした。これにより胃腸にかかる負担が減ったことと思われる。

よく眠れるように

歩くことで適当な運動になっているらしく、よく眠れるようになった。スマホで寝落ちしていたのが、寝る時間になり横になるとバタンキューの状態ですぐに寝てしまうのでした。

友人とのライバル意識

やる気で負けない

友人のお陰で歩き始めたのだった。そして体の調子が良くなってくるとやる気でも負けないぞという気持をもつようになった。気力をあげるには体力をあげることも必要なのかと今更気がついたしだい。このモチベーションをキープしつつ体力をさらにあげていこう。

行動力で負けない

体力ができてくると体の動きもスムーズに動いてくれるようになる。歩くことでこのような行動力ができてくるとは信じがたいことである。それだけ体力が落ちでいたのか。

笑顔で負けない

ライバルの笑顔は気持ちを前に出すもののように見えます。

笑顔は愛嬌とか言っているのは女性だけなのかと思っていたら、女性だけに当て嵌まらないみたいだ。それは、彼の笑顔が素晴らしいからだと言える。

私もライバルにまさるとも劣らない自分を出したい。

歩くデメリット

習慣化すると嫌悪感でる

使命感

真面目な性格なんでしょうか。やると言ったら最後までやり込まないといけない。そうしないとやり遂げたことにはならないのです。と、いう考え方がありまして、自分が掲げた目標に対しての使命感みたいなものを感じてしまうのです。

完璧主義

どうも私は、失敗したらいけない。という考えが強いようです。完全に出来てしまわないといけない。ということに内心を思っているようです。私自身の気持ちはそうは思っていなくても。大体でいいや。とか考えていても、気がつけば完璧を目指している自分がいることに気がつく事が多い。

休むことへの恐怖

ちょっと時間がない。風邪気味だ。仕事をやらなければならない。などとした自文自身の都合により自分で立てた計画の変更についてなのに、自分で自分の首を締めるような考えをしてしまう。このことにまた恐怖を味っているようなところがある。

無理をしてしまいがち

昨日より今日

やっているうちにある程度の実力がついてきます。この実力はまだ本物ではありません。休むとすぐに元どおりになってしまいます。これを知ってか知らずかもっとレベルをあげようとして多少の疲れを無視して継続しようとしています。これが積み重なって自分の体に負担をかけてしまうことになります。休む事が怖いのです。

雨が降っても

サボるという考え方も時には必要です。実質は、サボるのではなく(今後の為に)休養する。という事が目的のサボるという事です。休養するタイミングはどこが良いのかを知っていないと、サボり用がありません。アマチュアですから、楽しくいきましょう。

体調悪くても

問題は体調が悪くても継続してしまう事。この事が怪我を誘発する原因になります。体調が悪いなりに続けていたら体調が戻ってくる場合もありますから、何とも言えませんが。自分の中での本当の意味で体調が悪い事を知っておく必要があります。

夜中も歩く

ノルマの壁

一日の歩数を1万歩と決めたとします。これを達成する為に必要なのは時間です。1万歩を歩こうとすると約一時間十分位かかります。これは時間を確保できるか出来ないか。にかかってきます。

ライバル意識

一人の時は孤独との戦いになります。そんな時には想像の中でライバルを決めます。自分よりちょっとましなライバルをです。そうすると、手が届く範囲のライバルとの競争になりますが、すぐにライバルを追い越す事が出来るようになります。これが味噌なのです。すぐに到達できるライバルの設定をして追いつき追い越すことの繰り返しを行うのです。

やらないと気がすまない

長い間継続をしていくと、習慣化されてきます。毎朝の歯ブラシと一緒で、やらないと気が落ち着かない感じになります。やることによってのみ満足感が得られるようになるのです。ここはやれる時はやる。でいいと思います。

歩き方

能のような歩き方

歩き方もいろいろあります。どんな歩き方を目標にすればいいのか。と考えた時に、普通の歩き方では面白くないように思ったので、どんな歩き方がいいか調べてみました。そうしたら、能の歩き方が、実は武道の練習をしている歩き方だ。という事を読みました。その得られるメリットは、丹田に力が入ること。重心を操作することにより、体の操作をより意識通りに動かせるようになること。などができるようになるとのこと。(本当かどうかはやってみないとわからない。一生出来ないかもしれないし、すぐにできるようになるかもしれないと考えました)

そろりそろり

最初はそろりそろりと歩く歩き方から始めます。忍者が歩く、抜き足、差し足、忍足というような歩き方のような気がします。それを最初にやります。

重心の移動

このそろりそろりを重心の移動で行うようにするにはどうするか。が課題になりました。普通に歩くのには、頭を前に出すことで重心を前に移動させています。頭が動くとそれに伴って上体が動きます。この操作で両足の片方に重心を残して反対側の足を前に出してやると体がついていくので、一歩を踏み出した。となる訳です。この動きを殆ど同時に行うので、当人は足を前に出したとしか認識していないのです。

丹田を活かす

丹田の場所はどこにあるのかというと、ヘソの下三寸の所にあると言われています。担田は名称だけで実体はありません。丹田は体の中心と言われ、重心の場所でもあります。この重心を生かす事が武道にとって本懐なのです。重心が安定していると体も安定しますし、左右前後どちらでも動ける状態にあります。どんな動作にもすぐに対応できるような場所が丹田の場所です。

目印に向かって歩く

水平移動

重心の移動をスムーズにする練習方法は、目線を一定にしてあるくようにする。です。

どのようにするのかというと、自分から見える所に2つの視点をつけるのです。遠い目標と近い目標を定めること。そしてこの2つの目標の上下の揺れが少ないように歩くのです。これだけです。これがやってみるとすごく上下に揺れているのがわかります。揺れないようにあるくには結構難しいのです。 これがなんの役に立つのかわかりませんけれど退屈しのぎにはなるでしょう。

左右移動

重心の移動をスムーズにする練習方法の2つめは、左右に振れないように歩くことです。上の水平移動と同じように、目標を2点遠い所と近い所を決めます。こんどは上下ではなく左右に振れないようにあるくのです。これも左右と同じようにやってみるとわかりますが、結構な揺れ具合です。これを振れないようにあるく練習をします。

忍者の動き

この目印に向かって2つの目標を作って視線が振れないようにあるいていく。これは忍者の動きではないかと推測するのです。これは想像の話しなんですけれど、忍者が相手に近づいて行く時にブレブレで歩いて近づくと、剣の達人なんかですと、簡単に動きを見切られて忍者の技が効かないのではないか。動きを読まれてしまい技をだそうとする時には切られている。ような感じがあります。ところが、頭が一定で体も同じ形のまま近づくことができるとどうでしょう。少しの間反応することができないのだと思います。

このことは経験的に感じていることです。同じ形でスーッと近づかれると一瞬遠近の判断がつかなかったということはありませんか。例えばスケートなんかだとスーッとが体現できますね。ちょっと気づきにくいかもしれませんけれど、動かない形で近づかれると反応ができない時間ができるようです。

まとめ

いかがでしたか。

歩きながら何かできる事をやる。「歩く」ことが楽しくなる一瞬ですね。

「歩く」ことだけを求めるやり方。「歩く」ことによって何かを得るやり方。まだ他にもあるかもしれませんね。

自分なりの「歩く」を見つけてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。