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愛犬との散歩をしていると季節の移り変わりを楽しむことができます。ついこの間までは暑い暑いと言いながら散歩をしていた。同じコースなのにこんなに暑さがちがうのかと感じるほど気温の違いを感じる季節になった。これからだんだんと寒くなっていくのだろう。

愛犬の暑さ寒さに対してどのようなものがあるかをまとめました。

 

体温調整はどうなの?

・人の場合

人の体温調節はどうなっているのだろう。平均的な体温(平熱)は、36.5℃前後になっていて、一日の時間帯でも上下している。
私の場合は、朝方が一番低く、昼間と夕方、就寝前までは比較的高くなっている。

以外や以外、

体温は変動するものだということを知った。

 

・犬の場合

犬の体温調節はどうなっているのだろう。平均的な体温(平熱)は、37.5〜39℃になっていて、一日の時間帯でも上下している。運動した後には体温があがる。
温度調節は、

脳に流れ込む血液の温度高低により調整されるとのこと。

 

・愛犬の場合の注意点

抱っこするとか、なでたりした時に体温がちょっと高いのではないか。と感じたら体温を測定しましょう。愛犬の体温が上がっているのは何らかの原因により血液の温度が上昇しているのです。

39℃を超えるほど体温が高い場合はすぐに体温を下げる処置をしましょう。そして病院に連れていきましょう。

 

暑さ寒さへの対応は?

 

・人と犬の比較:暑さに弱いのはどっち

犬は全身が毛皮に覆われている。その為熱が逃げにくいので、犬のほうが暑さに弱い。と言えるだろう。日頃注意すべきは熱中症である。体温が39℃を超えるとたちまち危ない状況になるので要注意である。

 

・人と犬の比較:寒さに弱いのはどっち

人は全身が毛皮で覆われていない。そのため毛皮で覆われている犬よりは寒さに弱いと言える。

小型犬や室内で飼育されている犬は寒さにあまり強くない。犬の体型と育った環境に影響をうけているのだろう。

 

・居心地がいいとどうなる

居心地が良い。というのは、現在の環境が暑くも寒くもない丁度いい状態であるのだから、体温も正常な値を示すに違いない。ただし、体調不良の場合にいろいろと変化がでてくるので、この変化について予め調べておくことが重要である。

 

暑さを緩和する

・人の場合

人の場合は、汗をかいてその気化熱で体温を下げるということしかできない。他の方法で体温を下げるには、環境を整えるしか方法はない。

・犬の場合

犬の場合は、汗はかかないので、気化熱で体温を下げれない

呼吸をより多くすることにより熱を逃がす。体温が41℃を超えると命に関わる危険な状態となるので、体温が上がらないようにしてやらなければならない。曇り空の下でも車内の気温は上昇します。車内には放置しないようにする。

 

・愛犬はどうするの

愛犬の特長をよく掴んでおいて、暑さに対応できるようにケアーをしてあげることである。室内犬であれば人と一緒の室内で生活することになるだろうから人と同じ環境になるのでそんなに気にすることはない。外の犬小屋とかで飼っている状態だと夏の間は注意してあげなければならない。

具体的にはどうしたらよいか分からない時は、ペットショップとか、動物病院に相談すると良いでしょう。

小型犬の場合は、室内で飼うのが一般的なので暑さも気にはならない。

注意すべきは家族でお出かけをする時に、愛犬に留守番をさせる時だ。

人は居ないが、クーラーをつけておく。日中の室内の暑さは相当なものである。熱中症にならないようしてあげる。これは大変重要なことである。

 

寒さを緩和する

・人の場合

人の場合、毛皮がないので服を着ることで寒さを防止する。

部屋の温度を上げることで寒さをしのぐ。とか、どこか温かい場所に移動する方法をとるか。である。人の体には寒さに耐えうるものがないため自分の環境で温かくすることしかないのである。

 

・犬の場合

犬は寒さには比較的強いと思いがち。南国育ちの犬なら寒さには弱い。どこで育った犬であるかを知り、対策をしてあげることは重要なことである。

 

・愛犬はどうするの

小型犬であれば室内で飼うのが一般的なので寒さはあまり関係ないといえる。

家族でお出かけする時の愛犬の留守番は要注意だ。

ペットショップで販売している布製のかわいい犬小屋をケージの中に入れておくのもいい。愛犬が入ると愛犬の体温で暖かくなるので寒さを防げる。不安な場合は毛布とかを入れてあげるといいと思います。

 

まとめ

いかがでしたか。

寒い冬に備えて愛犬の防寒に関してまとめてみました。

犬種によっては寒さに弱いということを知りちょっと驚きでした。

犬は人と違い汗をかくことができないので、愛犬にはよくよく注意してあげましょう。

愛犬も健康でハッピーライフ

最後まで読んで頂きありがとうございました。