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愛犬シャンプーはどのようにしていますか?

我が家では3〜4週間に一度のペースでシャンプーをするようにしています。シャンプーしてから3週間する頃ににおいが気になりだすからです。部屋の中とか洋服とか抱っこした後に残るにおいとかですね。特に夏の時期には気をつけています。

 

愛犬シャンプーは自宅のお風呂でできるから楽しくやりたい

愛犬のシャンプーは自宅の場合はどこで洗いますか。その殆どがお風呂ではないでしょうか。

愛犬専用のお風呂が望ましいです。けれど、現実的に難しいですね。

そこで、お風呂を使います。お風呂には、シャワーがついているのでこれを使用します。

※ポイント:愛犬シャンプーで直接体を触って洗います。そうすることにより、触る場所により痛がったり嫌がったりする事があります。その時の状態が気になるようでしたら一度お医者さんに見てもらって下さい。ひょっとしたら何かの病気か怪我とかしている場合があります。

 

準備するもの 備   考
愛犬用シャンプー ・人間用は、刺激が強すぎるのでつかえません。

・どれが良いか迷う場合は、ペットショップ店員さんにアドバイスして貰いましょう。

タオル 2,3枚 ・普通のタオルやバスタオルを愛犬専用に確保しておきましょう。 古いものを使い捨てていくのも良いかもしれません。古着なんかも良いかもしれません。
ドライヤー ・できれば愛犬専用のもの。
ラジカセ又はスマホで音楽など ・シャンプー作業の合間に音楽とかラジオとかを聞きたい時にどうぞ。
メガネ(防護用) ・愛犬シャンプー時にブルブルをしました。この時に不幸にも目にシャンプーが入り痛かったです。すぐに目を水洗いしたので事なきを得たようです。目にシャンプー等が入るのを防止する意味で装着された方が良いです。
長靴もしくはお風呂掃除用ビニル靴など ・裸足よりも足やズボンが濡れなくて良いです。
マスク ・愛犬のブルブルの時に口の中にシャンプーの飛沫が入ったりしないようにするためです。

準備するものは、メガネ、ラジカセ、タオル、ドライヤー、愛犬用シャンプーを用意します。ラジカセは好きな音楽を聞きながら愛犬シャンプーを楽しくする為につかいます。服装は濡れたり汚れたりしても構わないものや、愛犬シャンプーのあとに捨てても構わない古着などを用意します。

足元は、濡れてもいいように裸足でも構わないのですが、お風呂掃除用のナイロン製のズックを使っています。愛犬のブルブルの際にシャンプーのしぶきが飛びますと口の中に入ったりする恐れがありますので、心配であればマスクを着用すると良いでしょう。

愛犬シャンプーを時間単位でまとめあげるコツ

愛犬をシャンプーしだすと逃げ回ることが多いです。

無理やり押さえつけてやると苦しがるのでおすすめできません。

なので、愛犬のシャンプー時間はなるべく短くしてあげましょう。どの位の長さが良いのかは愛犬の大きさによって変わると思います。

小型犬の場合ですと、温水シャワーで汚れ落としで30秒から1分程度。犬用シャンプーを使って泡立ち洗いが5分程度。すすぎはシャンプーがなくなったと確認できるようになるまで5分程度です。

それからタオルで水気を切っていきます。水気がとれるまでやります。タオルは2・3枚あると早く水気を吸い取ることができますね。水切りは5・6分位です。そして、ドライヤーで乾かします。熱風を吹きかけて乾かしていくのですが、ドライヤーの吹き出し口を愛犬に近づけすぎないように充分に注意します。左手でドライヤーを持ち愛犬から少し距離をあけて愛犬全体に熱風がかかるようにしながら、右手の平で毛に着いている水分を掃き飛ばしながら乾かしていきます。

頭の部分とか、体毛の多いところなどが乾きにくいところです。愛犬の体全体が乾くまで温風の吹付け距離を調整しながら乾かしてあげます。声をかけながらやってあげるとよいです。

愛犬シャンプーがもたらすいいにおい

愛犬からのにおいは、耳、口、おしり、体臭などで感じます。

愛犬のシャンプーをしてあげることで殆どのにおいは消えてしまい、シャンプーの香りが残ります。なので、シャンプー前と後との違いは歴然です。ただし、耳のにおいはシャンプーだけでは消えることはありません。別の方法でにおいを消してあげる必要がありますが、耳ということでシャンプーを含んだ水が耳の中に入ってしまっては大変だとおもい、思い切ったシャンプーはできていません。

ネット検索すると耳掃除の方法というものがでてきます。でもちょっと怖くてやることができません。

あと、おしりのにおいは2,3日で発生してきます。大便と肛門腺のにおいが原因です。大便は散歩から帰ってきたときにウエッティティッシュで拭き取り。肛門腺はティッシュを2,3枚重ねたものでつまんでコリコリしてやりますと何やら液体がでてティッシュが黄色くなります。これが肛門腺からでた分泌物です。けっこうなにおいがします。

肛門腺からでる分泌物は、野生であれば自然にでているそうですが、ペットでは時折肛門腺絞りやっています。ペットショップなどにお願いすることもできます。

 

愛犬シャンプーできない時はトリマーにお願いするといい

愛犬シャンプーをやるのは毎日のことではないのですが、3〜4週間に1度やるとなると結構時間をとられることになります。愛犬に癒やされているのに、シャンプーくらいはやってあげないととは思いますが時間の都合がつかない時がでてきたりしますので、そんな時にはプロの人にお願いすることにしています。

シャンプーだけではなく、散髪も含めてやって貰えます。そうすることで気が付かない所とか、足の爪切りとか、耳の毛抜きとかも一緒にやって貰うことができるので愛犬の様子をみて、トリマーに依頼することにしています。

トリマーで毛並みが揃った愛犬にしてもらい帰宅してきますのでこれはこれで良かったなと思える一瞬であります。

まとめ

いかがでしたか?

愛犬シャンプーをお風呂でやる時の注意点とか、シャンプーにかかる時間をなるべく短くして愛犬の体をいたわってやること。簡単ではありますがまとめてみました。

参考になりましたら幸いです。