Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

初夏の頃になると美味しくなる鮎。鮎は昔から日本を代表する川魚として親しまれてきました。

鮎のおいしい時期は、初夏(6月~8月)が一番おいしいですね。
毎年の11月から5月までは禁漁期間ですので、鮎が店先に並ぶようになるのは、6月からになります。

鮎のおいしい食べ方は、やはり焼いて食べるのがおすすめでしょう。

 

この記事では、美味しく食べられる焼き方の3つの方法について紹介します。

 

鮎のおいしく焼くやり方を紹介!試してみたいー前準備

鮎のお腹のたまっている糞を、肛門に向かって胸びれのあたりから尾びれの方向に指で押し出します。
体にあるヌメリを洗い流しますて、キッチンペーパーで水分を拭き取っておきます。

 

 

鮎のおいしく焼くやり方を紹介!試してみたいーグリル焼き

上記の前準備をしておく。
グリルを強火で庫内を温めておく。
まな板などの平な上にラップをひいて塩を振りかける。
鮎をまな板の上に頭から尻尾まで押し付けるように塩の上において、そのうえに塩を振りかける。
尾びれ、背びれ、胸びれなどの焦げすぎを防止するには厚く塩を塗っておくと良い。
温まったグリルに魚を並べる。
火加減は中火程度で、表面に焦げ目がつくまで焼く。
両面焼きの場合:焦げ目がついたら、消えそうな位の最低の弱火でじっくりと焼いていく。
片面焼きの場合:焦げ目がついたら、ひっくりかえして少し強火で焦げ目がつくまで焼く。
10 焦げ目がついたら、消えそうな位の最低の弱火でじっくりと焼いていく。
11 鮎の両側がうまく焦げ目がついたらできあがり。
12 片面焼きの場合は、最初の面よりも反対側の面が焼きあがりが早くなるので焼き時間が違ってくるので注意します。

 

 

鮎のおいしく焼くやり方を紹介!試してみたいーフライパン焼き

 上記の前準備をしておく。
フライパンを中火で温めます。サラダ油を入れて、前準備した鮎をいれます。
両面がこんがりと焼ける色がつくまで熱したら蓋をします。
弱火で10分ほどむらします。
蓋をはずして、中火でパリッとするような皮になったらフライパンの火をとめます。
お皿の上に鮎をのせ、レモン、塩を振って完成

 

鮎のおいしく焼くやり方を紹介!試してみたいー塩焼き(炭火焼き)

串を使わない場合

  1.  上記の前準備をしておく。
  2. 炭火を起こします。
  3. 金網をのせて、そのうえに直接鮎をのせて焼く
  4. 炭火の強さによって、鮎と炭火との距離を高さ調整しながら、表面に焦げ目がついたらひっくり返します。バーベキューの肉を焼く時のように酢を金網に塗っておくと皮が焼け付くことを防げます。
  5. 金網をのせ、その上にアルミホイールをのせて、その上に鮎をのせて焼く
  6. アルミホイルの時は焦げ目が付いたらひっくり返します。
  7. 両面に適度な焦げ目がつけば完成です。

 

串を使う場合

 

  1.  上記の前準備をしておく。
  2. 炭火を起こします
  3. 串を鮎に通します。
  4. 通し方は、串を口からいれて、背骨を縫うように2,3回波打たせて尾びれの下側に抜けるようにします。
  5. まとめて焼く場合は、串に通した鮎を横に並べて、鮎からでている串のところに横から1本ずつ通していき、全部で2本を通します。
  6. 横から通した2本の串を持ち、炭火の上に置きます。
  7. 焼き加減がムラにならないように調整しながら、裏表と何回か焦げ目が付くまで焼いていきます。
  8. 全体に焦げ目がついたら完成です。

 

鮎のおいしく焼くやり方を紹介!試してみたい3つの方法ーまとめ

 

いかがでしたか。

 

鮎の焼き方のポイントいろいろあるよ!試してみたい3つの方法

  • 鮎の焼き方のポイントいろいろあるよ!試してみたいーグリル焼き
  • 鮎の焼き方のポイントいろいろあるよ!試してみたい-フライパン焼き
  • 鮎の焼き方のポイントいろいろあるよ!試してみたいー塩焼き(炭火焼き)

を紹介しました。

 

初夏になったら鮎の塩焼きでも楽しみませんか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。