子供が小さい頃には夏休みの時期は家族でキャンプに出かけておりました。
キャンプの日程に合わせ子供達と一緒に計画をして毎年のように出かけておりました。
そのときの様子を紹介をします。
家族キャンプ準備
キャンプに使用するものとか準備するもののリストを、子供達と一緒に作成していきます。
A4サイズの用紙をつかって日程ごとの計画をたてる練習をするのです。
例えば、一泊二日の予定の場合
一日目
準備→出発→移動中→キャンプ地到着→キャンプ場所確認→テント設営→バーベキュー準備→後片付け→キャンプ夜の行事→就寝
二日目
起床→歯磨き・洗顔→朝食の用意と食事→片付け→午前中の行事→昼食の準備と食事→片付け→テント撤去→帰り支度→後片付け→現地出発→帰宅→キャンプ用品の整理整頓
それぞれの項目に必要な物品を洗い出していきます。
家族の役割がありますので、項目の中での役割分担を考えると必要なものは何であるかが出しやすくなるでしょう。
キャンプということなのでキャンプの間に何を楽しむかということを決めます。
けれど決めた内容によって準備するものが変わってきます。
最近はほとんどの品物が全国に出回っています。
現地調達するものを考えておくことで、運ぶ荷物を減らせることができます。
キャンプ道具は現地で調達できる場合があるので、思いつきで行動してもできないことはありません。
ただし、帰る時の荷物になりますのでキャンプ後に現地で廃却できるのであれば良いですし、できなければ持って帰らなければなりません。
最初から破棄する予定であれば廃却できる所を探しておくとスムーズですね。
食べ物について
肉類などの食べ物は現地調達するようにしてました。
即席ラーメンだとか簡単な食事類はこちらから持って行くようにします。
キャンプに行く場所によってはスーパーなどが近くにない場合もありますから事前調査が必要です。
家族キャンプテント設営
現地に着きましたらテントの設営をします。
キャンプ場では場所の割り当てが決められている場合には、場所を選ぶことはできませんが、 場所を選ぶことができるのでしたら少し小高いところで水はけの良いような場所を選ぶのがポイントです。
風とか雨とかが起きた時に避難する場所を探しておくのも一つのポイントです。
場所が決まりましたらテント設営を始めます。
ここはお父さんが先頭に立って子供たちと一緒にテント設営までをやりましょう。
日頃あまりお父さんと一緒に行動する事が少ないので、子供達にとって貴重なスキンシップがはかれます。
お父さんの指導力についていったり、憧れを持ったりするものです。
子供たちの見本になるようにお父さんしっかり頑張りましょう。
お父さんはキャンプに行く前にテントの張り方などの下調べをしておくと安心ですね。
注意点)テント用の部品で杭(くい)などがなくなっていたりする場合があります。
現地発見では作業がストップしますので、キャンプ用品を予め調査して補充をしておくことをおすすめします。
予備品として、長いロープを用意しておきましょう。ロープがあれば、張る、固定する、支える、洗濯物を干すとか、いろいろの用途につかえます。あると便利です。
家族キャンプバーベキュー
テントの設営が終わりましたら 次はバーベキューの準備にかかります。
テントの設営をしている時に お母さんは別行動でバーベキューの準備をしていると 進行が早くなります。
まずは火を起こして炭に火をつけてしまいましょう。
炭に火がついてあかあかと燃え出したら炭の火力を調整しながらバーベキューをやっていきます。
肉を焼くのはお父さんがやってあげるといいですね。
すこし熱いのをがまんがいりますが、平気な顔をして焼いてあげましょう。
子供達に火傷させない程度に火を注意しながら、させながらなるべくお手伝いをさせましょう。
お家で食べる焼肉とは違うし野外での食事になりますから結構楽しい。
バーベキューが終わったらすぐに片付けておきましょう。
キャンプ場であれば、残った炭などを捨てる所も設置してあるかと思います。
炭に水をかけて完全に消火できたことを確認したうえで廃棄しましょう。
生ゴミは、袋にまとめて生ゴミを捨てる場所へ廃棄。捨てる場所がない場合は持ち帰ります。
燃えないゴミも、生ゴミと同様です。
家族キャンプ後片付け
キャンプが終わると、撤収です。
テントまわりの撤収など家族みんなで手分けしてやりましょう。
2〜5才の子どもさんのいる所でしたら安全な場所で誰かに見ていて貰いましょう。
目を離すとすぐにどこかへ行ってしまいますから要注意です。
まとめ
いかがでしたか。
キャンプするにも結構な準備が必要ですが、みんなと一緒に過ごした時間は忘れることのできない貴重な時間となります。
写真もスマホで簡単に撮影できるようになりましたから、夏の思い出キャンプアルバムとかを作成するのも楽しいと思います。
まだ経験されていない方は挑戦されてみたらいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。