家庭で掃除をする際に、掃除機は欠かせないアイテムの一つです。
新品のときはよいのですが、使い続けるうちに吸引力が弱くなり、
細かいゴミが取れなくて残ってしまうことがあります。
なので、そのような状態になると、2、3才までの小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、
床に落ちた食べかすや小さいおもちゃの部品などを口に入れてしまいかねません。
いわゆる、衛生面や安全面の問題が生じる可能性が生まれます。
ということで、掃除機の吸引力が弱いようにしないための対策をこの記事では紹介しています。
ぜひ、参考にしてください。
記事内容
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【1. フィルターの清掃】
【2. ダストボックスの取り外しと洗浄】
【3. ホース(パイプ)の詰まりを解消する】
【4. ホースやパイプの内部の汚れを取り除く】
【5. ヘッド部分の汚れを落とす】
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【1. フィルターの清掃】
ネットで公開されているフィルターにまつわる問題
- 先日まで良かった吸引力が落ちて、細かいゴミが取れなくなった。
- 大きな音(騒音)が気になりだした。
- 掃除機の吹き出し口から異臭が発生
- 掃除機が熱を持ったり動かなくなったりする
- フィルターが破損、ゴミが吸い込まれたり、散乱したりする。
掃除機の吸引力が弱くなった原因として、
フィルターが詰まっていることがあります。
フィルターが詰まっている場合は、
掃除機の吸引力が低下し、
細かいゴミが取れなくなってしまいます。
フィルターを清掃する方法は、
掃除機の取扱説明書に記載されている場合があります。
なので、確認しておきましょう。
【2. ダストボックスの取り外しと洗浄】
ネットで公開されているダストボックスにまつわる問題
- ダストボックスが小さい。掃除途中で空にしなければならない。何回も。
- ダストボックスにフィルターの繊維や細ゴミが詰まる。結果、吸引力が弱くなる。
- ダストボックスの取り外しがやりずらくて、掃除に手間がかかる
- ダストボックス形状が複雑。細ゴミが詰まっている。
- ダストボックスの気密性が悪い。時々ゴミ漏れあり。
ダストボックスも、掃除機の吸引力が弱くなる原因の一つです。
掃除機のダストボックスを取り外し、中のゴミを捨てた後、
洗浄することで、ダストボックス内部のゴミやホコリを取り除くことができます。
【3. ホース(パイプ)の詰まりを解消する】
ホース(パイプ)が詰まっている場合は、
吸引力が低下して細かいゴミが取りきれなくなることがあります。
パイプの詰まりを解消するためには、
掃除機の先端部分にあるパイプを取り外し、
中に詰まったゴミやホコリを取り除くことが必要です。
【4. ホースやパイプの内部の汚れを取り除く】
ホースやパイプの内側には、
細かいゴミやホコリが付いていて溜まっていることがあります。
その内部の汚れを取り除くには、
細いワイヤーやブラシなどを使ってしっかりと落としてあげる必要があります。
【5. ヘッド部分の汚れを落とす】
掃除機のヘッド部分にも、細かいゴミやホコリが詰まり、
吸引力を低下させる原因となります。
ヘッド部分を分解し、細かいパーツを丁寧に洗浄することで、
ヘッド部分の汚れを取り除くことができます。
家庭で使う掃除機の吸引力が弱い!細かいゴミをしっかり取る方法とは【まとめ】
掃除機の吸引力が弱く、細かいゴミが取れなくなってしまった場合のまとめをします。
①フィルターの清掃
②ダストボックスの取り外しと洗浄
③ホース(パイプ)の詰まりを解消
④ホースやパイプの内部の汚れをとりのぞく
⑤ヘッド部分の汚れをおとす
掃除機がゴミを吸引して通る場所を通りやすくメンテナンスすることで、
しっかりとした吸引力を維持することができます。
子育てに忙しい30代主婦でも、手軽にできる事から試してみてはいかがでしょうか。