愛犬が飼い主のそばにきて甘えてきたり、座ったり、見上げたりしていてべったりとしている時があります。そんな時の愛犬の気持ちってどんなことを感じたり思ったりしているのでしょう。
よく見られる愛犬の動きからその愛犬の気持ちを察しまとめてみました。他にもあると思います。参考にしてください。
愛犬べったりの行動心理
あまえたい
- 尻尾をふる
- 顔をペロペロなめる
- 体をすり寄せてくる
- お腹を見せる
- あごをのせる
- 他
信頼を得たい
- 目を細める
- じっと目をみつめる
- 前足をのせる
- 他
幸せを感じたい
- 上機嫌な飼い主
- 楽しい散歩(ある程度自由に動ける)
- 目を見つめて声掛けしてあげる
- 撫でてあげる
- 他
愛犬べったりの時にしてあげたいこと
あまえたい時は
- やさしく撫でてあげること
- 目をみながら話しかけてあげる
- 人の子供のように受け入れてあげましょう
信頼を得たい時は
- 目をじっとみながら犬の気持ちを想像しながら話をしてあげる
- 何もしないでもそばにゆったりと居てあげる
- 抱きしめてあげる
愛犬がべったりした時にしてはいけないこと
冷たくあしらうこと
愛犬がそばに寄り添ってくる時は何かしらの合図です。
例えば、水が飲みたいけれど、水入れが空っぽになっているので飲むことができない。水を入れてちょうだい、とか。
ちょっと、気持ち良くなりたいから、撫でて欲しいんだけれどダメかしらとか。
遊んで、遊んで、もっと遊んでほしい。ストレスが溜まったんだから解消したいのとか。もっとあることでしょう。本当の気持ちは本人に聞いてみないと解りませんけれど。こんな時に冷たくしますと、して貰えると思ったのにしてもらえないのか。
じゃ、いいや。なんて思うかどうかは知りませんが、がっかりして、次からはあまり来てくれなくなります。
相手にしないこと
愛犬からすると、飼い主は私(愛犬)に興味をもってくれていないんだ。と、とたんに寂しくなるのでしょう。これにストレスを感じるようになると思います。
ほったらかしにすること
飼い主のほうでは、仕事があったり、用事があったりとかで、なかなか愛犬の相手をしてあげられない時があったりします。そんな時はできるだけ、散歩をしてあげるようにしましょう。散歩するのは結構ストレス発散ができますし運動不足解消にもなりますのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。
愛犬の行動にもいろいろ意味があり、気持ちが現れていますね。いろいろと行動をしている中で全部でなくてもいいので、やさしい気持ちで接してあげることが大切です。
いけない事をした時にはしっかりと叱ってあげましょう。
さらなる信頼関係を築いていけることでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。