開設したサイトの記事の投稿をしなければならない。と思い毎日書き続けようと試みる。
しかし、書けないので、毎日の記事作成ができないことになってしまい結局あきらめかける。
そんな中での対策のひとつとして「何も考えずに書き出す」ことからはじまった。
文章を書くのは苦手だった
何にでも当てはまることだと思いますが、何か始める,できるようになるには練習が必要です。特に技能系はそうです。
文章を書くという作業でも最初は練習が必要なのです。これはわかっています。ですが、実際に書くことになっても先に進むことができなくて、文章がなかなか出来上がっていきません。
では、どのようにして文章をかけるようにしたら良いのでしょうか。
文章を書くということの基本は言葉を使うということです。だから言葉を使わなければなりません。どのようにするかというと、自分の目についた内容をとにかく言葉にしてみることです。言葉にすることのできることとできないことが出てきます。
滑りだしは、何でもいいので言葉にする練習をします。やり方は、手書きにする。パソコンでテキストを入力していく。のどちらかになるでしょう。
こういう体をつかってやることは、すぐには身につかないので、毎日時間を決めてやり続けることです。
毎日続けていくうちに段々と文字を書く抵抗が薄れてきだすので、その時がくるまでひたすら書きまくりましょう。
題材はどれがいいのか
只々毎日書いていくことの内容というのは、自分が思いついた事で良いのです。思いついたことを言葉にして書き出す作業も、最初はなかなかできませんが、慣れてくるにつれて、手が動き続けることができるようになってきます。
こうなってくるとしめたものです。自分の思いつきの中でどんどんと言葉が湧いてきて文章として書き込んでいけるようになってきます。
そのような状態になってきたら、好き勝手に書いていた文章は、とても読めたものではありません。最初のうちはそれでいいのです。
まずは、文章を形として書き出すことができるようになるのが目的ですので。
次に、ちょっとした小さい文章を書き上げるつもりで、題材(タイトル)を付けます。そのタイトルに関連する事を思いついた内容をどんどんと書き出していくのです。これまでに培った経験が役にたつ時がきました。
こんな文章誰が読んでくれるんだ。とか考えないで下さい。 只ひたすら書いていくのです。
大切なのは、内容ではなくて、書きだした文字数を指標にすることです。
文章が書けない原因は
このように毎日思いつきの言葉をどんな感じでも良いので書き出す練習を続けていると、頭の中と指の動きに一致が見られるようになります。自分の思いつく言葉がそのままキーボードに伝わって、文字として画面に表示される。それを、日本語となるように、わかり易い文章になるように書き出すことを続けることにします。
ただひたすら書くと見えてくるもの
文章が書けない。この原因は何かというと、文章を書くことをしていない。つまり文章を書いた量が少ないことです。
これを解決するためには文章をひたすら書き出す作業をたくさん積み上げていくということに尽きます。
鉛筆と紙を使うか、パソコンにキーボードから入力するかです。キーボードに慣れていないのであれば、とりあえず手書きでも構いません。
どんどん文章を大量生産することを目標として毎日継続することです。
例えば、15分間はひたすら書き続けること。とか、ノートの決まった枚数を毎日書いていく。というやりかたがあります。
書くことに対しての抵抗がなくなった
毎日書くことを決めてどんどんと実施していきます。書いたものの量がどんどんと増えていきます。
ある程度目に見えて増えてきたら、この書くことに対しての抵抗感がなくなっていることに気が付きます。
うまい文章を書けるようになった訳ではないけれども、抵抗なく文章が書けるようになっています。
そして、抵抗なく文章が書けるようになっても更に継続することです。文章を書きながら自分との対話が生まれ、自分が何を考えていてどのようなことを言いたいかというような事柄がまとまってくるようになります。時々は全然話が違う所に行ったりしますけれど。自分の言葉で大量に書き続けることが大切です。
まとめ
いかがでしたか。
文章を書くということに苦手意識を持っていたのですが、ただひたすら書けばよいとのヒントを貰い、毎日決まった文字数を書き出すことを続けた結果、何も書くことに抵抗がなくなったのです。
ブログ等の文章を書かないといけないとわかっているのだけれどもなかなか書けないで困っている方はお試しください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。