世の中にはたくさんの種類の犬がいます。愛犬として飼うことができるのはどのくらいだろうか。
愛犬として我が家に家族として迎えて来た時から、この子のどこを撫でてとかブラッシングしてあげれば良いのか。
どの犬にも通じるような撫で方というのがあるのだろうか。
愛犬の習性
犬の行動は、犬のもつ本能によってもたらされます。
本能によって行動することが何回もくりかえされて習性となっています。
愛犬の習性は、本来備わっている犬の本能を知れば知ることができます。
犬の4つの本能
- 群れで行動すること。
- 群れの中で順位争いをしていること。
- リーダーに従うこと。
- 群れで遊んでいても遊びの中にも順位争いがある。
愛犬の気持ちが良いと感じる場所
犬種によって気持ちいいと感じる場所があるようだ。
「頭の上」は、撫でるときの手の持って行くいきかたに注意する。
「目と目の間」になると、撫で方にちょっと気をつかう。目と目の間なので何か棒状のものは要注意する。
「耳の後側」は、あまり気持ちよさそうではないのではないか。でも撫でてあげると気持ちは良さそうだ。
「顎」は、あまり撫でたことはないが、大型犬とかは、撫でているところを見るのが多い。
「喉」は、撫でたことはあまりない。猫のように、喉をゴロゴロと鳴らしてくれたらわかるのに。と言いたい位だ。
「脇腹」は、気持ちが良くなる部分というよりかは、足を動かす神経が通っているらしく、撫でていると足がピクピクと動く場所がある。
「両前足の付け根」は、撫でてあげると嬉しそうではあるが、お腹全体とかにはいたらない。
「お腹全体」は、撫でて、撫でてとすぐに寝転がってお腹を見せてくれる。すぐに撫でなさい。と言われているようだ。
「尻尾の根本」は、聞いたところによると、たくさんの神経が通っているとのこと。撫でてあげてもあまり嬉しそうではない。
「後ろ足の両サイド」は、筋肉が大きいので撫でやすいけれど、犬的にはあまり気持ちの良い部分ではないらしい。
愛犬が嫌がるところ
愛犬が痛いというか嫌がるところはどこか実際に試してみた
「足の爪」を触ってみると時折噛みつかれることがある。その時は何かあったのだろう。
「鼻の頭」を触られるのはあまり好きでないみたい。
「鼻の頭」をつままれるのも喜んでくれない。
「耳の内側」は普段はめったに触られないので嫌がるところ。
「うんちを出す」ところは、「肛門腺」というものがあり、ここも普段はめったに触られないので嫌がるところ。
「口先」を握られるのは、ちょっときつめに握るとかするとすぐに噛まれてしまう。甘噛みではあるけれど。
愛犬のなでかたの種類
自分の手で、前から後ろ側へ流れるようにやさしくなでる。触り心地を楽しむ感じ。
脇腹をすこし指を立てた状態で肋骨のコリコリとする感触を楽しむ感じ。
犬の毛皮には少し弾力というか、毛皮を掴んだら皮となる部分がゆるんでいるという感じをうける。この現象は、生死をかけた争いの時に相手に噛まれても皮だけ噛まして損傷を最小にすることで自分の命を守るためだと聞く。
まとめ
いかがでしたか。
愛犬が気持ちよくなる撫でかたというのを紹介しました。愛犬家のかたはすでにご承知のことでしょう。
これから愛犬家になる方は、やさしく撫でてあげて愛する気持ちをどんどん伝えていただけたらと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。