今あなたが愛犬のむくみのことで苦しんでいるなら、そうなってしまうワケと対策法を習得することからチャレンジすべきです。その一歩さえ踏み出せれば、愛犬のむくみに伴う苦悩を和らげることに繋がっていくのです。
むくみはどうして起きるのか
むくみの原因
私たち人間は二本足で立っていますから、長時間立ちっぱなしだったり、座りっぱなしですとふくらはぎがむくんでくる時があります。
体液が皮下組織に溜まってしまった状態が続く場合がそうです。言い換えると水はけが良くない状態だといえます。
犬の場合でこのようなむくみがおきるのは病気であったり、寝たきりの場合がほとんどなのです。
むくみの症状
犬は被毛で覆われていてとりわけ被毛の濃い犬種であるのなら一層むくみが分かりにくいのです。むくみがあるかどうかは四肢とか目、口のまわりを手で触ってみることで確認することができます。
むくみの見分け方
むくんでいるかいないかを確認するには、手でさわってみることです。さわってみると、ぷにょぷにょしたマシュマロみたいな軟らかい感覚があります。
目安としては、比較的骨と皮膚が薄いところを見てあげましょう。
むくみを解消するには
病気の疑い
むくみがからだ全体にあるような場合だと、 心臓病や腎臓・肝臓・消化器系統の病気が考えられます。
このような場合には動物病院にすぐに連れていきましょう。
症状としては、咳をする。体重が減る。散歩中や運動にすぐ疲れる。呼吸がおかしい。下痢をしたり、吐いたりする。
マッサージをしてあげる
マッサージをするといっても具体的にどのようにしたらよいのでしょう。
両手をつかって愛犬の体を、もむ、つかむ、はなす、さする、指先で刺激を与えるなどの動きで触ってあげましょう。強さは愛犬が嫌がらない程度、または気持ちよさそうにしているところが基準です。
ひとつのスキンシップみたいな感じでおこなうといいと思います。
食事に気をつける
むくみは水はけがよくない状態ですので、これを解消するには利尿作用のある食物を混ぜてあげるとよいでしょう。
利尿作用があるのはカリウムを多く含む食品ですね。例えば、パセリや納豆などです。
まとめ
いかがでしたか。
むくみはどうして起きるのか。
- むくみの原因
- むくみの症状
- むくみの見分け方
むくみを解消するには
- 病気の疑い
- マッサージをしてあげる
- 食事に気をつける
をお伝えしました。
日頃のケアーが大切ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。