「伝えたい思いを、誰かに届けるために」
「ブログを始めたあなたに」ブログ文章を書く上で認識すべきことをお伝えします。
それは、わたしのブログには、あなた(読者)が知りたいことに対する情報がありますよ。ということ。
あなた(読者)の知りたいことはこんな事ですよね! とアピールをすることなのです。
この記事では、どの部分に重点をおいて進めるべきかを述べていきます。
読者は何が知りたいのかを知る
まずは、読者は何を知りたいでしょうか。
これがハッキリしていないとトンチンカンな記事を書いてしまうかもしれません。たとえ内容の濃い素晴らしい記事であり、読者の為を思って書いていても読まれないままになってしまいます。
では、「読者が何を知りたいか」その手掛かりやヒントはどこにあるのでしょうか。これらを見つけることで読者にとって役立つ記事を書くことができます。
しかし、どこを探せばいいのか想像つきますか。そうなんです。いまはどこを探せばいいのかわからない状態ですね。
だけれどもすぐに見つけたい時はどうしますか。これは自分で探すしかないのです。
どのように探せばよいかはネット検索してみましょう。同じような悩みを持って探している人々のやり方がたくさんでてきますけれど、どうもいまひとつ。 これ!というのがわかりませんね。
最初のうちは何をしたら良いかさっぱりわかりませんでした。(汗;)
何が知りたいかは読者に聞けば良いとうことがひとつの答えです。
読者がどんな言葉で自分が知りたい情報を探そうとしているのかをネットサーフィンしながら感覚的に感じ取れるようになるまでいろいろ検索してみるのです。情報を溜め込んでいきます。
この時の注意点は、自分が知りたいことを決めてから検索を始めることです。そうしないと知りたいこととは関係のない自分に興味あることがでてきます。ふと気がつけば時間だけが過ぎて自分の知りたい情報はひとつも取り込めていない。・・・・・よくあるあるですね。これでわたしもだいぶ泣かされました。ま、自分の責任ですけど。
インターネットの中を探してみるといろいろと検索していると自分の欲しい情報がでてきます。
言葉を変えたり、順番を変えたり。悩み相談とか、読者の感想とか、教えてとか、キーワード選定ツールとか。
知りたいことは画面でみることになる
これは行為そのもののことです。 情報を受け取るか発信するかの違いを区別する。
ブログ記事はインターネットの世界でしかみれません。画面でみることになります。普段から画面でみているので当たり前のようですが情報を受けとる立場でみています。
ブログを始めるということはすなわち情報を提供する立場に立ったということです。ですから、考え方を180度変える必要があります。
画面に表示されないことには始まらない。あなたのブログ記事が読者の画面に表示されてからの始まりになるのです。
検索されて表示されたたくさんの項目の中からあなたの記事がクリックされました。
最初のねらいはここです。検索画面結果に表示されること。そして自分の記事がクリックされること。
画面に表示されたら綺麗で読みやすいようなレイアウトにしていくべきなのだ。検索した結果、あなたの記事がクリックされました。ワードプレスで作成したあなたの最初の記事が表示されるのです。どうですか。あなたが作成したこの画面を見て読者は読み進めますか。離脱しますか。
やりはじめならば、最低限度のシンプルな画面でいいのです。そうです。最初からはできないのは分かっています。今できる範囲でいいのでそこからのスタートになります。いまできることからやるようにしていくことで成果を形に残していくのです。
慣れてきたらブラッシュアップしていくという考えが効果的。とにかくすこしでもいいので自分のできることからやり込んでいくことです。そうすれば最初は難しかったことも数を重ねていくことによりレベルが上がっていきます。画面のレイアウトなんかも少しづつ改善をかけていく考えですすめましょう。
どのように検索をかけるのか
読者は自分の知りたい情報の糸口となる言葉を入力する。何を知りたいのかを検索エンジンに言葉を入力しなければなりません。
知りたい情報が一回で出てくると思われる言葉を使って入力をします。
知りたい情報が得られなかったら違う言葉を入力する。検索する言葉を変えて入力を続けます。いつかは知りたい情報がでてくるだろうと期待するからですね。
それでも出て来なかったら諦める。何回か検索をしたけれども、知りたい情報がでてこなかった。
読者は、「ああ、この知りたい情報は掲載されていないんだな」となるわけです。
あなたがその掲載されていなかった情報を掲載する記事を書いていたら上位表示が可能になります。この場合だと1位表示ですね。だから必ずクリックされることになります。
諦めきれなかったら誰かに問い合わせる。検索につぐ検索をしてもでてこない。それでも知りたい。諦めきれない。となると、予想ですが誰か知っていそうな人に問い合わせをすると思います。使い方とか、どこに売っている部品だとか。お店の人に問い合わせたりします。
検索結果の判断
読者は検索をした結果をどのように判断するのでしょう。
自分が知りたい「タイトル」と「抜粋」をながめる
読者は「タイトル」と「抜粋」の2つを見ています。あなたもネット検索する時にはそうではありませんか。
ここが出発点だ
自分が書いた記事が読まれることになるかならないかの分かれ目となる大切な場面です。
- 力を入れるべき場所であるというターニングポイントです。
- 丁寧に慎重に作り上げるべき所・場面であるのです。
- おろそかにしないでつくりあげると成果がでてきます。
選択したページが表示されるようにするにはどうするか。
読者が知りたいものであることがわかるような内容であること。
- この可能性を作るのは、タイトルだ。
- この可能性を作るのは、抜粋だ。
知りたいことが書いてあればそのまま読み進めて貰えるでしょう。しかし、あなたの記事に来ては見たものの知りたいことが書いてなかったとしたらどうでしょうか。そこで「この記事には書いてないな。ほかを探そう」で終了されてしまいます。
知りたかった内容かどうかの判断
表示された画面に知りたいことがある。もしくはもうちょっと見たらありそうなら読み続ける。
ありそうになければ離脱。次を探すことにする。
ここでのポイントは
- 読者を引き止める工夫
- 読者の目を釘付けにする
- 読者のお気に入りになる
というところを工夫することですね。
まとめ
いかがでしたか。
ブログ記事作成を始めた最初の頃にはどのようにしたらわかりませんでした。
何をどのようにしたら良いかを明確にしていないと時間だけが過ぎてしまいます。(実際に経験したことです^^;)
記事を書くうえで注意すべきポイントを紹介しました。
参考になさって下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。