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ブログを始めた頃の悩みは文章を書くにはどのようにしたら良いかでした。

自分なりに理解したことは、

1.何を書くのか、書きたいことを決める。

2.テンプレートをいくつか決めておく。

3.テンプレートに沿って情報をまとめる

4.最後に自分の言いたいことを書く。でした。

このことを理解して自分でできるように練習が必要だ。と思い練習を重ねてきました。

文章を書けるようにはなりましたが、読まれるブログ記事は書けないのです。

結論:ブログで文章を書きたければブログ記事をたくさん書き続けること。

これがこれまでブログの記事を書く為に練習が必要だと思っていた。練習を重ねてきて気がついた結論だったのです。

なんとも皮肉なことですが、本当です。

文章を書くってどんなこと

文章を書くのは、自分の情報を相手に伝えたいから書くのでしょうか。それとも、相手の知りたいことを書いてあげるのでしょうか。

どちらもありですね。

伝える側と伝わる側がお互いに気をつけなければならないことは、相手となる側が使っている言葉を知っていること。

できればその知っている言葉だけで文をつくり積み重ねていくように考えることです。
伝える側だけが知っておればそれで良いような気がしますが、立場が逆転する場合があるからです。

文章を書くのに必要なことは、「何を伝えるか」ということ。そして、その「何か」についての「正確な情報」です。

そして「どのように伝えるのか」ということを学ばなければなりません。

学ぶ時間がないのでしたらすぐに書き始めましょう。

書き始めには文章はうまく書くことができません。当然ながら文章の見直し・修正が必要になります。

この時に文章を推敲してくれる人がいれば理想です。

ブログ書きの特徴

ブログの文章は専門的な分野のものを除き、そんなに高度な文章を書く必要はありません。

インターネット上で公開する文章ですので、読者の範囲は小学生から年配の方までものすごく幅ひろい年代層の人達に読まれることになります。

そうなると、小学生が読んでも読めるような言葉をつかって書き上げること。内容的にもやさしく説明してある文章のほうが読みやすくなります。

そして、余計なことは書かないように注意しておくことです。

どんな手順で書いていくのか

書き方の手順としてよく使われるのが起承転結ですね。

例えば、ひとつの物語にはいくつかの場面がありそれを章というもので区切って分かりやすく書いてあります。

どんな場面がどのような展開をしていくのかを書き表していくのが書きやすいし読みやすいことになります。

このブロックを使ってひとつの場面を表現していくことをできればそれでいいのだということです。

実際にやっていること

文章を書けないという状態からそこそこ書けるようになったやり方を紹介します。

最初に文章を書けない原因は何かを見つける。

それは文章を書く練習がまったく不足しているのだから文章が書けないのではないか。

練習不足なら、文章を書く練習を毎日続けること。

1.止まらないライティング

どのようにするか。

1.15分の時間内に(タイマーをセット)

2.頭に浮かんだ言葉をそのまま書く

3.手をとめない

何にも考えないで、ひたすら15分の間に思いつくことを書き続ける。

これで、自分の考えたことをすぐに書けるようになりました。

2.毎朝ノートに書き込む

次には、ノートを用意します。
そのノートの3ページに自分の思いを書き出します。この3ページに書くことを毎朝一番に実行します。
何ヶ月も続けることにより、文章を書くことが苦痛でなくなります。自分の思いだけなら、どんどんと書き続けることができるようになりました。このノートは誰にも見せない自分だけのものですので、案外気楽に書くことができました。

実現したいのは、ブログとして読まれる文章を書けるようになりたいということです。

次のステップとして、自分の思いを書いた文章の場合でも、読んで理解のできるような書き方にしていくことが必要になります。

その方法として、文章の区切りを3行として書き出すことを始めました。

3.3行単位で完結

ひとつの文章を3行で完結させるようなイメージです。主語と述語の関係がひとつの意味で完結するように書いていくのです。
この3行ルールをつくり、ノート3ページに書き込んでいく練習をしました。ここでもなるべく止まらないようにする。

このような練習をしてきました。

ブログを書き出す前の練習としてやってきたのですが、今となっては、こんな練習はせずとも、ブログを実際に書いていきながら修正を加えていくようなやりかたでもよかったかな。と感じています。

まとめ

いかがでしたか。

文章を書くにはどのようにしてきたか。ということを述べましたが、ブログの場合には、ぶっつけ本番でも十分対応できたのではないか
感じております。なぜなら、記事数が100記事位までは全然読まれないことが解ったからですし、あとで修正ができることを知ったから。

練習をブログを書くことにしていたら早い時期に100記事を達成できて、読者の反応と記事修正の研究できるように思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。