愛犬を撫でていてしっぽが意外に遠いのに気がついた。
そもそもしっぽってどうしてついているのだろう。しっぽも付いている意味があるはずだなので調べてみたら意外なことがわかった。
なぜ犬にはしっぽがあるのか、なければどうなるのか執行に対する質問疑問にお答えします。
犬のしっぽって何?
犬のしっぽには、気持ちや健康状態を示す特長があります。
犬はしっぽの高さや動かし方がベースになって私たちや違う犬に自分自身の気持を教えています。
嬉しいときにとどまらず、不信感や怖さを表したり気持ちを抑える働きも担っています。
ほかにも、走っている状況や方向シフトをするときの釣り合い確保、低温の時点で体温キープをおこなうためにも活用されます。
犬のしっぽで何ができるの?
バランスすることに必要なしっぽ
犬はシッポを巧みに使いバランスをキープしています。
例えば、
走っている時に素早く曲がる時や、せまくるしい所を通る時など、
シッポでバランスをとることによって転倒しないようにしています。
会話の為のしっぽ
犬はシッポで気持ちを表したり、上下関係を表したりしています。このことは犬の祖先でもある狼達にも認められ、群れにおける生活において重大な機能をしています。
しかも犬同士があいさつをおこなう時にはシッポを上げて尻の下を嗅ぎあって会話をします。犬のお尻から発するにおいには色々な情報があるからです。
その他
- しっぽで虫をおいはらう。
- 寒いところでは、寒さ除けにする。
- 泳ぎをする時は、かじ取りの役目をする。
犬のしっぽに病気はあるのか?
- 肛門腺が必要以上にたまってしまって炎症(肛門嚢炎(こうもんのうえん))になる場合がある。
小型犬の場合自らが肛門腺を体外に押し出すことができないのでたびたび絞りだしてあげることが必要となります。
お尻を床面とかにお尻をつけて歩くような時には肛門腺が溜まっている場合があります。その時には、肛門下を指でぎゅっと奥の方までつまんで、軽く上方向に押しあげると肛門腺が出てきます。
- 骨折とか脱臼とかになりやすい
犬のしっぽの構造は、小さな骨が集まってつながっています。背骨のような骨の集まりで、体から出てだんだんと細くなっていきます。
ひとまわり小さい小型犬などは、骨とか関節が小さいのでちょっとした力で骨折したり脱臼をしたりしやすいです。
犬のしっぽのケアの仕方
- 犬のしっぽを健全に保つようにするには、
- 骨折とか脱臼とかをおこさないようにする
- 肛門腺を定期的に出してあげる
- ブラッシングとかをしてあげる時にマッサージしてあげる
- 犬のしっぽの日頃の動かし方に気を付けてあげる
愛犬のむくみになるのはなぜ?大切な事は、愛犬のむくみの原因解明が大切。
まとめ
愛犬を撫でていたらしっぽの太さが結構あると言うことが当たり前のように思っていたけれどどうしてついているのかが疑問に思ったことが発端で犬のしっぽについて調べてみました。
結構いろんなことがわかってますます愛犬が可愛く思えるようになりました。
愛犬は言葉が離せないので代わりにしっぽで気持ちを伝えてくれているのがわかりました。
ますますかわいくなりました。これからもよろしくね。